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■お供え盛籠とは
地球環境と資源の保護を考えて従来から最も多く使われていた石油に由来するプラスチック製品(焼却の都度有毒ガスを出す)に対して古紙再生を原料にし何度でも繰り返し再生可能な段ボールでお供え台、お供え盛りを考案し日本で初めて実用新案特許を取得したヒット商品で、毎年有名デパート各社をはじめ多くのお客様の強いご支持をいただいている時代の最先端を走る商品です。
■初盆とは
お盆は正式には、盂蘭盆(うらぼん)といいます。
一般的には8月13日から16日までを<盆>と呼び先祖の霊を迎え、
供養する期間です。
亡くなって初めて迎えるお盆を新盆(初盆)といい、特に手厚く供養します。
また、四十九日の忌明けに盆を迎えた場合は、初盆は翌年になります。
■お盆に行う事
お盆に当たっては、仏壇・仏具を清め先祖を迎える祭壇を作ります。
しかし、近頃は精霊棚を設けずに仏壇の中にお供えをすることが
多くなりました。
仏壇の左右に夕盆提灯を飾る事もあります。
■お盆について
昔、お釈迦様の弟子の一人が、自分の母親があの世で極楽に行けず
「餓鬼道」という所で飢えに苦しんでいることを知り、
お釈迦様に相談した所、初盆に多くの食べ物や供物を
捧げて供養をすれば救われると諭されました。
お釈迦様の教えの通りにしたところ、母親は無事に往生が遂げられた
というものです。
この事から供物を捧げ、供養をする行事として現代に伝わっています。